子どもがいると、アイロンってめちゃくちゃ怖いですよね。
そして準備するのも面倒臭い。
お名前シールつけの時、わざわざアイロンを出してこなくても「ヘアアイロン」で簡単にお名前シールがつけられるので紹介しますね。
ヘアアイロンでアイロンをラベルを取り付ける!
ヘアアイロン。こういうストレートのタイプの物を使います。
私も数年前使っていたストレートヘアアイロンを使っています。ネットで2,000円位で購入したんですが、温度調節も出来て昔よく使っていた物です。
ヘアアイロンでお名前シール接着のやり方
ヘアアイロンが温まったら、貼り付けたい場所とお名前シールを挟みます。そして説明書通りの時間、アイロンするだけです。
他に特にやることはありません。
ヘアアイロンで接着する際の注意
ヘアアイロン使用時に気を付けるのは、「温度調節ができるか」ということ。お名前シールを貼る時に必要な温度は、150~160℃位。(物によって違うので、接着されるシールを確認してください)
それ位の温度に調節できるヘアアイロンなら大丈夫。
それ以上の温度だと布やシールが傷んだり、それ以下の温度だとしっかりくっつかない可能性があります。
ヘアアイロン接着のメリット・デメリット
細かい場所にもつけやすい!
私が悩んだのは、上靴のお名前シール付け。上靴のような大きな形って、アイロンでつける場合は「上履きの中に古い布などをつめて形を作ってアイロン付けをする」のがいいらしいんですが、ヘアアイロンだとそんな面倒くさい作業はいりません。
こんな感じでさっと挟むだけ。
かかと部分だけじゃなく、足の甲部分も簡単です。こういう場所は、普通のアイロンだと難しいですよね。
私は洋服はタグにお名前シールをつけているのですが、それも簡単です。
洋服を広げてアイロン台の上に伸ばしたりしなくても、お名前シールとタグをアイロンで挟むだけ。ヘアアイロンはそんなに大きくないので、首元など小さな穴からでも簡単に貼ることが出来ます。
面倒な準備がいらず、手軽
アイロンをしようと思うと、アイロン台を出しアイロンの準備をし、プレスしやすいように洋服を広げて…となかなか面倒くさい。
ヘアアイロンだと、電源に繋いでスイッチを入れるだけ。子供の手の届かない高い場所なんかでも作業できますし、終わった後の片付けも簡単です。
挟める所にしか使えない
これはデメリットですね。ヘアアイロンははさんで使用するものなので、挟める場所にしか使えません。
例えばリュック。リュックの内側(背負う時背中に当たる側)に名前シールを貼りたかったんですが、リュックは立体的でヘアアイロンが挟めなかったのでヘアアイロンでの接着は出来ませんでした。
強度アップには裁縫上手を
アイロンでもヘアアイロンでも同じですが、名前シールってすぐ取れてしまうことがありますよね。
そんな時は「裁縫上手」が便利です。
裁縫上手ってご存知ですか?TVで宣伝もしてましたよね。
洗濯しても 剥がれにくいから針と糸変わりに使える!と評判になっている布用ボンドです。
このボンドをアイロンシールと貼り付ける布地両方に塗り、仮接着するだけ。
この「裁縫上手」も「このボンドで接着した後アイロンをあてる」ことで接着できます。
最後に
手軽に使えるヘアアイロンで、アイロンプリントシールは接着できます!
子どもがいてアイロンを準備するのが大変な方、是非試してみてくださいね。