西松屋、底値セールまで残る物が減った問題
※今日はただの私の考え&感想?ブログです!間違ってたらごめんね!
2020年の夏位から特になんですけど、「西松屋の底値セールに物が少なくなった」と思いませんか。
私はめちゃくちゃ思ってます。笑
2020年の冬なんてめちゃくちゃ在庫あったんですよ。
過去写真から探してきたけど、これ去年の2月末の某店舗の画像。これとは別の場所に、キッズ女の子やベビーのボトムスが置いてありました。どんだけの在庫量なんだ。
(こりゃ経営心配になるよね…。底値を待ってた身には有難かったけど。笑)
それが、今年はこれの1/4位しかありません。この写真では沢山あるキッズのアウターも、今年はスッカスカでした。
この冬何店舗か行ってみたけど、どこも同じようにセール品は少なくなっていました。
こんな風に「底値まで残る服が少なくなった」のは、新しい社長(20年の8月に社長が交代しました。20年振りの交代だったらしい)の戦略と言われています。
この社長のインタビューがこちら。
(リンク先消えてたので消しました。)
このインタビューの中に、こんな文がありました。
シーズンものの商品など、大量の売れ残りを処分することによって利益が減ってしまう「値下げロス」が急増していたのです。店舗が増え続けるなか、仕入れが過剰になったり在庫の管理につまずいたりして収益が圧迫されていきました。
商品の仕入れでは、これまでおよそ30人の担当者がそれぞれ判断していた仕入れの量を、会社全体で一元的に管理するように改めました。ボトムアップだった仕入れをトップダウンに変更する180度の転換です。また、在庫の状況を現場から経営陣まで共有する仕組みも導入。こうした改革によって売れ残り処分による損失は4割以上縮小しているということです。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201005/k10012648471000.html
やっぱりこの底値セールの大量の在庫は経営を悪化させていたようです。。(そりゃそうだよね)
そして、新しい社長の手によって西松屋の在庫量の改革が行われているようなのです…!
だから底値セールの在庫量が減ってしまったんですね…。
底値セールを追いかけている身としては、少し残念です。
(西松屋好きなので、西松屋の経営が上向きなのは嬉しいです!)
じゃあ何で西松屋の底値の量は減ってしまったのか?
西松屋には前と変わらない位、洋服が沢山あるように見えるのに。
それは入荷の量が減ったのもあるんだろうけど、もう一つ。
定価が安くなってる気がします。
西松屋、定価が安くなってる気がする
西松屋、定価が安くなってませんか?
何となくそんな気がしたので、調べてみました。
今年販売しているTシャツと、過去に購入した同じTシャツの値段チェック。(毎年同じ物を多く販売している西松屋だから出来る技。笑)
これは多分2019年に購入した物かな?
自分の在庫管理用のアルバムから引っ張ってきた写真なので、値札が見にくいですが。
値札は「定価679円」になってます。(2019年なので税込み)
同じTシャツが今年も出ていたので確認してみると、
同じTシャツですが「定価416円」(税込み)になっていました。(公式の商品ページが消えちゃったので画像なくてごめんなさい)
2年前と同じTシャツなのに、定価がかなり安くなっているのがわかります。
次はこのTシャツ。
これは、去年の9月に私がセールで購入したTシャツです。
(たたみ方雑すぎてシワになってるのはお見逃し下さい←恥ずかしいw)
これの定価は772円(+税)でした。
ハローキティの綿100%のTシャツです。毛玉の出来やすい服が多い気がする西松屋だけど、「綿100%」の物は毛玉があまり出来ません。
今年もハローキティの綿100のTシャツが出ていたのでチェックしてみたら、
(柄は違うので全く同じではないけれど…)
こちらは定価が579円。税込みで636円。安くなってますよね?
因みにこのシリーズ、マイメロやFILAもありました。これも綿100%で579円+税。
綿100%のサンリオやFILA商品がこの値段って、安くないですか?
このTシャツ(定価636円)も、柄は違うけど同じ形で同じ綿100のTシャツを持っていたので過去の写真で値段を調べてみたら、879円(税込み)の値札がついていました。
多分2018年に購入した分です。
Tシャツの定価の最安値も下がってる気がします。
多分、これ西松屋で(定価が)最安値のTシャツだったと思うんですよね。
これは2年前(増税前)に購入。なので税込み448円です。最安値がこれ位だったと思うんです。
2年前のチラシを探したら、やっぱり448円Tシャツが目玉だったっぽい。
それが今年は
379円からあります。税金を入れても416円。
上のチラシのマイメロと同じようなTシャツなのに、定価が少し下がってます。
そしてびっくり、これ、綿100%。
安いTシャツって、ポリエステル+綿の物が多いんです。
この組み合わせ、私的にかなり毛玉になります。
それが、西松屋は379円+税で綿100%のTシャツが買えるようになってるんですよ…!
ユニクロも綿100%のTシャツが買えるけど、定価990円位。
しまむらも綿100%Tシャツは500円&広告の品位。
それが西松屋ではたった416円。それも広告の品の目玉品じゃないから、いつでも買える…!(在庫があればだけど)
(あ、因みにシンプルなTシャツなら無印が税込み390円で安いです)
まあ私も西松屋のTシャツ全部チェックした訳じゃないんで他のTシャツにポリ混が多いのは変わらないかもしれませんが。
それでも、探せば定価416円でシーズン初めに綿100のキャラ物Tシャツが買えるのは魅力的だなあ、と。
(因みに西松屋プライベードブランドのエルフィンドールクラシックシリーズがシンプルで安くて綿多めで毛玉になりにくくておすすめです。)
他にも。
これは2020年のチラシです。ロンTの最安値は449円です。(本体価格なので+税金)
そしてこれが2021年のチラシ。ロンTは更に値下げして、定価399円(+税)になっています。(店頭を見に行ったら、定価が399円になってました。)
(キャラ物Tシャツは値段一緒だけど。)
春秋のパジャマも、定価が979円位だったのが今年は定価799円で売ってたし…。
夏パジャマも確認してみたら安くなってました。
1枚目が2年前(2019年)に購入したパジャマ。定価979円。(見にくいけど)
2枚目が今年(2021年)今店頭で売っているパジャマ。同じパジャマに見えますが(シールの位置などでマイナーチェンジはあるけれど)定価が799円になってます。
2019年は税込み979円だけど、今年は799円+税になるので878円ですが、それでも100円位安くなってます。
2枚組パジャマも同じ。1枚目(2019年の物)は定価が1,779円です。
2枚目(2021年/今年の物)は定価が1,399円(税込み1,538円)。
あまりしっかり過去の価格を覚えている訳ではないけれど、やっぱり西松屋、定価の値段が下がってるよね??
定価が下がってるから底値セールの値下げも渋くなったのかな?と思いました。
定価自体が物によっては30%オフ位に下がってますもんね。
それなら安いし、定価でも買っちゃう。
そして、これからも底値セールの値下げは渋くなりそうです。
西松屋、定価で買うのも楽しめる…!
正直、底値セールはめちゃくちゃ楽しいです。残り少ない在庫から自分好みの物を探すのも楽しいし、安く買えた達成感みたいなのとかもすごく楽しい(笑)
なのでセールはセールでこれからも楽しんでいきたいんですが。
定価も安いから定価で買うのもお手軽になりました…!
豊富な在庫量から好みの物を吟味して買えるのは、やっぱり楽しいです。
私は西松屋が好きだけど、正直800円出してすぐ毛玉だらけになるTシャツは定価では買う気になれませんでした。でも500円前後で可愛くて毛玉にならないTシャツは安いと思うし、定価でも欲しい。有難いです。
ここ最近セールでばかり服を買って定価ではあまり買っていなかったのですが、これからは西松屋の定価品にもお世話になりそうです。
これからは色々プライベートブランドも充実していくみたいだし、楽しみ。
あ、洋服はあまり定価で買ってなかったけれど、オムツや離乳食・雑貨など買い物のお世話にいつもなってます。定価でも安いので。
西松屋ありがとうー!