過去、このブログで何度か紹介しているガーリーテプラ。
このガーリーテプラの使い道で「リボンに印刷できる」という機能があります。
ですがこのリボン、サテンリボンなので印刷して普通に切っただけだと端がほつれてくるんですよね。
せっかくなので、長く使うためにサテンリボンのほつれを防止する方法をまとめてみます。
勿論ガーリーテプラだけでなく、普通のサテンリボンにも応用できます。
サテンリボンのほつれ止め方法
市販のほつれ止め液を使う
端のほつれを防止するのに、簡単なのは市販のほつれ止め液を使うこと。
こちらはKAWAGUCHIのほつれ止め。ほつれ止めといえば…で一番よく聞く会社なので、安心して使えます。塗りやすい筆ペンタイプもあります。
塗って乾いたらもうほつれ止め完了。乾いても固くならないのが特徴です。
また、100円均一にもほつれ止め液は売っています。
ですが、質はやはりKAWAGUCHIの物の方が良いように感じます。
マニキュアを塗る
手軽に済ませたいならマニキュアを塗るのもほつれ防止になります。
サテンリボンだと色が変わってしまうのが難点。だけどそれを逆手に取って?ラメ入りのマニキュアなんかを使って可愛くするのもありかも。
手軽に試せるのが有難いです。
火であぶる
個人的によくやっているのはこれ。「火で炙る」。
ライターで端をさっと炙るだけで、端が固くなりほつれ防止になります。
私は大体この方法でほつれ止めをしているのですが、しっかりほつれ防止になるしおすすめです。
ただし火なので、扱いにはくれぐれも注意。
長く火にあてすぎると、端がどんどん溶けてきちゃいます。
火事の心配もありますし、長時間あてる必要はないです。
さっと炙って、端が固くなっていれば大丈夫。
ミシンで端処理をする
ロックミシンがあればロックミシン。
普通のミシンならばジグザグ縫いで端処理が出来ます。
2つ折りにして縫う
ちょっと手間ですが。縫うのも手。2つ折りにして、ほつれる端の部分を中に織り込んでしまうのがポイントです。
アイロンで折り目の癖をつけておくと縫いやすいです。
裁縫上手など布用ボンドを使うのもアリ。
バイアステープをつける
一応端処理としては、バイアステープをつけるという方法もあるのですが…。
リボン程度だとそこまで幅が広くないし、バイアステープをつける程ではないような気がします。
最後に
私が一番よく使うのは、「ライターで炙る」方法です。
特に道具も必要なく、火があれば簡単に出来るので手軽。
(ガスコンロでもできますが、、少し危ないです)
この方法だと洗濯にも強いです。(洋服のネームタグとしてサテンリボンを使う時に使えます)
せっかくの可愛いサテンリボン、端がほつれてきたら勿体ないので、是非端処理をしておいてくださいねー!