西松屋底値セールって何だ?
西松屋の底値セールをご存じですか?
西松屋の底値セールとは、西松屋の季節物の在庫処分セールのことです。
「底値(そこね)」という言葉自体は「一番低い時の値段」という意味がありますが、西松屋の場合はその季節物の処分セールのことを「底値セール」と呼ばれでいます。
西松屋ではシーズンオフの衣類や寝具、小物等はどんどん値下げしていきます。
シーズン前は定価で売っていた物が、シーズン途中から30%・50%と値下げしていったり。値下げシールで値下げしていったり。
(値下げシールの場合、こんな感じで値下げされていきます。シール剥がすの下手ですが。これは定価2,979円、最終的には198円に!)
最終的に夏物は99円~、冬物は199円~と破格の値段になります。
西松屋は値下げが全国で統一されているので、ネットで見る値下げ情報はどこも同じように値下げします。(店員さんの値下げシール貼りが間に合っていないこともあるけれど、品番が同じであればレジで安くなります)
なので、みんなネットで西松屋の値下げ情報を集めているんですね。
特に西松屋では夏と冬の底値セールが有名なんですが、今回は春夏秋冬の底値セール時期について私の今まで見てきたことを書いてみます。
西松屋 春の底値セール
2018年の春物底値セール
これは2018年から始まったらしいです。
2018年の開催時期は6月5日~。
299円…厚手のトレーナー
378円…厚手のパンツ
478円…コート、パーカー、ワンピース、フォーマル、キッズズボン
と、夏冬ほどではないですが安くなっていました。
また、2018年は春物の帽子は夏物底値セールと同時に99円に。
パジャマは11月に198円になりました。
このぼんぼんりぼんのパジャマも198円でした!
2019年の春物底値セール
2019年の春物底値セールの値段表
479円…ワンピース、コート、セットアップ、パーカー
2019年の春物底値セールの開催日
5/28(火) キッズサイズ(100以上)トレーナー299円
6/3(月) 60~70サイズのロンT299円
6/10(月) ベビーサイズ(80~95)底値
6/11(火) キッズサイズ(100以上)底値
2020年の春物底値セール
2020年の春物底値セールの値段はこんな感じ。
トレーナー 399円 ※8月
ボトムス 299円~
レギンス・スパッツ 199円~
ワンピース 399円~
スカッツ 399円~
パジャマ 499円~
マタニティ 499円~
新生児 499円~
帽子 199円~
ロンTは1部のシンプルな物のみ299円。他は殆ど399円でした。
2018年・2019年共に400円代までしか値下げしなかったワンピースやチュニック類が、1部399円まで値下げしていました。
トレーナーのみ8月に399円に。
他の衣類は11月頃から上の価格になりました。
西松屋 夏の底値セール
西松屋で有名なセールの一つ、夏物底値セール。
Tシャツが99円になるのもこの夏物底値セールです。
2018年の夏物底値セール
2018年の開催時期は9月24日(洋服は25日)~。
2018年の底値価格はこんな感じ。(税込)
198円…ポロシャツ、ズボン、ワンピース、セットアップ、肌着、パジャマ、ステテコ、新生児服、マタニティ、水着
299円…パーカー、カーディガン、半袖セットアップ
478円…浴衣、浴衣ドレス
8/8(水) パジャマ50%オフ
8/15(水) 17時~洋服・肌着50%オフ
9/5(水) パジャマ70%オフ
9/12(水) 17時~洋服・肌着70%オフ
9/25(火) 洋服・水着
9/26(水) 寝具・マタニティ・新生児・ロンパース肌着
9/27(木) 肌着
9/28(金) パジャマ・甚平・甚平ドレス
2019年の夏物底値セール
2019年は9月19日~。(洋服は24日)
2019年の底値価格(税込)
199円…ポロシャツ、ワンピース、ズボン、スカート、パーカー、カーディガン、パジャマ、肌着、水着、甚平、甚平ドレス、タオルケット、敷きパッド、かいまきタオル、水遊びパンツ、マタニティ、新生児コーナーのカバーオール、ロンパース肌着
299円…半袖セットアップ、ビニールプール
499円…浴衣、浴衣ドレス
2019年の値下げの経緯
7/31頃 値下げ札で全ての商品がほぼ30%オフになる
8/27頃 Tシャツの1部が299円~に値下げされる(実質半額)
8/28(水) プール用品・肌着・パジャマ・甚平・寝具で50%オフ開始
9/11(水) 洋服夏物50%セール開始(半額位への値下げから50%オフなので、実質70%オフ以下。一部底値の99円になる物も)
プール用品・肌着・パジャマ・甚平・寝具は70%オフ開始
2019年底値になった日
9/20(金) パジャマ
9/23(月) 水着、プール小物、甚平、ステテコ、寝具
9/24(火) 洋服
10/9(水) 新生児
10/16(水) マタニティ
2020年の夏物底値セール
2020年の底値価格(税別)
99円…和バッグ、巾着、和サンダル、ビーチサンダル、水鉄砲、キャラ物アームリング、浮き輪、枕カバー
199円…Tシャツ、ズボン、スカート、カバーオール、男の子水着、スクール水着、ラッシュガード、プールバッグ、巻きタオル、キャラ物浮き輪、敷パット、タオルケット、枕、サンダル
299円…ワンピース、セットアップ、甚平、甚平ドレス、浴衣、浴衣ドレス、ロンパース肌着、マタニティトップス、肌着、敷パット、タオルケット、ごろ寝マット、かいまきタオル
399円…女の子水着、袋入りパジャマ
499円…新生児肌着セット、キャラ物&ハンガーにかかったパジャマ、敷パット、タオルケット、ごろ寝マット、かいまきタオル
699円…2枚組パジャマ、マタニティパジャマ、マタニティセットアップ
パジャマは一律198円、寝具も一律198円のように一律価格だった今までと違って、2020年は物によって値段が少しずつ違いました。(例えば敷きパッドでも物によって199円、299円、499円とあった)
物によって値段が違ってややこしかったです。
又、2020年は今まで99円まで下がっていたTシャツ類が、199円までしか下がりませんでした。
2020年底値になった日
9/21(月) ビーチサンダル、プールバッグ
9/23(水) ロンパース肌着、寝具、マタニティ
9/24(木) 肌着
9/28(月) ベビーサイズ(80~95)衣類、浮き輪
9/29(火) キッズサイズ(100以上)衣類
10/12(月) 浴衣、浴衣ドレス
西松屋 秋の底値セール
2018年 秋物底値セール
2018年は秋物が30%オフセール・50%オフセールと値下げし、最終的に底値セールがありました。
12月18日からです。
こちら、一応198円からあったんですが、ほとんど299円~で、高い物は半額セールの時の値段とあまり変わりませんでした。
この残りの秋物は、2019年の春物底値セールと同時に再値下げしてました。
2019年 秋物底値セール
ありませんでした。
2020年 秋物底値セール
1/12に最終処分のポップがつきました。
値下げは1/11~でした。
ロンT399円、ワンピース499円~、薄手のズボン299円~、ズボン499円~。
価格は税別です。
西松屋 冬の底値セール
こちらも西松屋で有名な冬物の底値セール。
2019年の冬物底値セール
価格は税込です。
元値1,500円までの洋服類・マタニティが299円
元値1,500円以上の洋服類・着ぐるみ・新生児アウターが378円
寝具、新生児、肌着、パジャマ…198円
マタニティ…299円
新生児防寒具…378円
スキーウェア…479円
値下げの流れは
12/26 30%オフ開始(キャラ着ぐるみと着ぐるみカバーオールの1部)、カバーオール、パーカー、カーディガン
1/9 30%オフ開始(洋服、パジャマ、肌着)
50%オフ開始(新生児、マタニティ、帽子、ブーツ)
1/23 50%オフ開始(アウター、パジャマ、肌着、寝具、タイツ)
1/30 50%オフ開始(洋服)
2/13 70%オフ開始(パジャマ、パジャマコーナー着ぐるみ、肌着、帽子、靴、靴下、タイツ、新生児、マタニティ、寝具)
2019年の底値開催日は
2/26(火) アウター、インナーベスト、洋服、ジャンプスーツ
2/27(水) 寝具、新生児、マタニティ
2/28(木) 肌着
2/29(金) パジャマ
2020年冬物底値セール
2020年冬物底値セールの価格表。
冬物はここから価格が税別になります。
衣類 | アウター(コート・jンパー)、ポンチョ | 499円 |
衣類~800円 | 199円 | |
衣類801円~1,400円 | 299円 | |
衣類1,401円以上 | 399円 | |
スキーウェア(ズボン) | 199円? | |
スキーウェア | 499円 | |
小物 | タイツ499円以下 | 199円 |
タイツ500円以上 | 299円 | |
帽子 | 249円 | |
ブーツ | 449円 | |
寝具 | 999円以下 | 249円 |
1,000円以上 | 449円 | |
新生児 | コンビドレス、プレオール、新生児帽子、ベスト、肩当 | 249円 |
ロンパース肌着、新生児肌着 | 299円 | |
コンビオール、バギーオール、冬物アフガン | 399円 | |
カバーオール肌着、肌着セット | 499円 | |
新生児ソックス499円以下 | 199円 | |
新生児ソックス500円以上 | 299円 | |
肌着 | 1枚組と冬物ブルマ | 149円 |
ベビーサイズ(~95まで) | 199円 | |
キッズサイズ(100以上) | 299円 | |
パジャマ | 袋入りパジャマ、袋入り着ぐるみパジャマ | 299円 |
ハンガーのパジャマ、キャラ物パジャマ | 449円 |
全部書いたら量が多くなってしまってすみません… 。
2020年冬から一律ではなくなり、ちょっとややこしく&少し値上げしています。
底値セールの日付はこんな感じでした。
3/10(火) 洋服
3/11(水) 寝具・マタニティ・新生児・ロンパース肌着
3/12(木) 肌着
3/13(金) パジャマ
2021年の冬物底値セールは?
っまだ開催されていませんが、徐々に値下げ中です。
詳しくはまとめてます。
開催期間と開催日の調べ方
開催期間
上で書いたように、夏は9月末・冬は2月末の開催でした。
ですが、2020年冬は例外で3月の開催。
今後このようにずれてくる・今までのように値下げしなくなることも考えられます。
現に、2019年までは99円まで値下げしていたTシャツが、2020年は199円までしか値下げしませんでした。
西松屋の値下げは全国一斉です
同じ物はどこの店舗でも同じように値下げしています。
他の店が変わっているのにこっちは変わってない…という場合は店員さんの値札の貼り付け作業が終わっていないだけ。
なのでSNSで西松屋の値下げ情報が出ていたら、値段が変わっていなくても、レジでバーコードを読んでもらうと値下げされています。
自信がなければレジで聞いてみてもいいと思いますが、キャンセルする勇気がないなら慣れるまではやめておいた方がいいかも。
底値セール開催日の調べ方
チラシには載りません。電話や問い合わせでも前もって教えてはくれません。
過去の開催日から大体の予想を立てて、その付近にTwitterやインスタグラム等で検索すると、行った方の情報が出てきます。ガセや混乱してる投稿も多いですが。
(70%オフを底値と勘違いして、「底値でした」とツイートしたりとかもある。それで「底値になってる」「底値になってない」と混乱してたり。)
私もインスタやツイッターで呟くので、よかったらフォローしてくださいね。
(戦場(笑)に居たら遅くなりますが…)
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西松屋としまむらとプチプラ店で安物買いの銭失いの何とやらをするのが好き。パトついでの値下げ情報をブログで更新してます。
— 猫田ちょ子 (@ymdchoco11) April 22, 2019
また、〇%オフのセールはチラシに載ることが多いですが、底値セールはチラシに載りません。
(昔は載っていたこともありましたが、最近は載ってるのを見ないです。。)
なので「チラシが〇日までだから、〇日まで値下げが無い」というのも間違い。
チラシの期間内でも、値下げされることが多いです。
問い合わせの電話はNG
セール当日からは電話で教えてくれますが、店内込み合っている上に、問い合わせの電話が常になっている状態。
店員さんも出られるかわからないし、店員さんもレジ対応に電話対応に他の仕事に忙しそうなので、電話は控えた方が良いです。
問い合わせの電話をするよりも、少しでも早く店舗に足を運んだ方がいい物に出会える確率が上がります。
西松屋底値セールの攻略法
これ殆ど99円です!
出来るだけ初日の朝イチを狙う
西松屋の底値セール。私が初めて行ったのは2018年の冬物底値セールでした。
その時はまだ、3日後に行っても選べる余裕があったのですが、最近は底値セールが有名になってきて、朝イチで行かないといい物はすぐに売り切れます。
在庫が多い店舗でも、夕方にはほとんどなくなっていました。特に都会は争奪戦。最近は開店待ちも多いです。
底値セールが開催されそうな時は、朝からSNSチェック+いつでも出かけられる準備が欠かせません。
セールの対象品はタグでわかる!
「夏物セール」であれば当然対象商品は夏物です。
わかりやすいように夏物が置いてある場所にポップがついていたりしますが、一部他の季節の商品が混じっていたりもします。
ならばどうやって見分けるか?
西松屋は、タグに季節が書いてあります。
例えばこの写真。これは夏物の底値セール時のタグです。右上にSと書いてあり、上が青く塗られています。
こちらは冬のタグです。右上にFと書いてあり、タグの上の色は紫です。
このように、西松屋のタグは
春物 → H、黄緑
夏物 → S、N、水色
秋物 → A、オレンジ
冬物 → F、紫
とタグ分けされています。
それ以外にもK、Z、Tなどのタグもあります。
値札が下がっていなくても値下げはされている
最初にも少し書きましたが、西松屋はレジで値下げが管理されているので、値札が下がってなくてもレジでは値段が下がっている…ということがよくあります。
値札の値段が下がっていないのは、店員さんの作業が追い付いていないだけ。
底値セールの量は膨大なので、それだけの量の値札シール貼りを当日の朝から開店までに終わらせるのは不可能だからです。
ならどうやって判別するか?
上に書いた通り、西松屋では値下げの値札がついていなくても、レジでは値下げされています。レジに通して貰って、値段を確認するのが早いです。
「これの値段見てください」といえば、大体の店員さんは快く対応してくださいます。
でもこれも、何回もお願いするのも迷惑になるので、ある程度目星がついている時のチャレンジが良いと思います。
たまに70%オフや半額の方が安い物も…
30%オフ→50%オフ→70%オフ→底値セールのように値下げしていくことがあります。その中で、底値セールより70%オフセールの方が安い物もあります。
例えばロンT。ロンTの底値は198円なんですが、198円になる前に378円の半額セールになっていることがあるんですね。それだと198円を切るので、半額で買った方が安くなります。
数円の違いですけど、底値になる前に買った方が在庫もまだ残っているし、確実に買えます。
底値セールにこだわりすぎない
底値セールは、大体30%オフ位・半額位と徐々に値下げして、最終的に底値(最終価格)になります。
なので、底値セールに残っている物は30%オフや半額でも買われなかった売れ残りなんです。
そのため欲しい物が必ず残っているとは限りません。
デザイン・サイズなど、選べないことが殆どです。
絶対欲しい物は定価で買った方がいいし、来年のために多少でも安くなってから買いたい物は少しでも値下げされたらすぐに買った方が良いです。
その年によって多少売れ残る物は違いますが、100サイズ以上のキッズサイズ、男の子物は比較的なくなるのが早い気がします。
なのでこんなに西松屋に通っている私wでも来年必ず使う物(パジャマ・肌着・必要最低限の衣類など)は半額までに買っています。
半額セールも、なってすぐ行かないと在庫が一気になくなるので、お仕事をされていたりですぐ動けない方なんかはちょっとでも値下げされたら買う方がいいと思います。
そこまでこだわらないのならば、来年定価で買うのが一番です。(定価だと沢山の中から選べるし、場所も取らないし、必要な分だけ買えるし、西松屋なら定価でも安いので。)
春夏秋冬底値セールだけじゃない!西松屋の激安品
夏冬の底値セールが有名な西松屋ですが、安いのは夏冬の底値セールだけではありません。
全体的に定価でも元々安い上に、順々に値下げされていきます。
例えばこのシューズ。
全て179円なんです!
夏の底値セールではサンダルが、冬の底値セールではブーツが安くなるのですが、こういう1年を通して使える靴は底値セールになる時期が読みにくいです…。
なので出会えたらラッキー。
ムーンスターのスニーカーも378円で買えたことがあります。(このあと、178円に下がったようです。)
アリスのブラシが99円!なんてこともありました。
こんな感じで激安商品との出会いはよくあります。
セール時期以外にも、是非西松屋を覗いてみてくださいね♪
通販でも底値セールはあります
西松屋には通販サイトもあります。
この通販サイトでも、2019年までは底値セールを実施していました。
2020年からは数が少ないですが、少しだけ底値価格でも販売しています。
底値セール品以外にも色々あるので、覗いてみてくださいね。
最後に
春夏秋冬、それぞれのシーズン物が格安で買えてしまう西松屋の底値セール。
定価で買っても安い西松屋なので、この底値セールのお得感は高いです。
是非1度行ってみてください。